2010年08月08日

企画力を鍛える企画(1)

「ビジネスプロデューサー」になろう。

「単純にモノやコトを創り出すのではなく、新しい価値観を持って、まったく新しいビジネスを創りだすプロデューサー」という意味が込められている。

長い長い不況という逆風にさらされ続けている日本では、企業も質的変化が求めれている。
ビジネス・プロデューサーという新たな職種モデルは、そんな日本の企業にドラスティックは質的変化をもたらす可能性を十分に秘めている。

近い将来、企業幹部の口から「優秀な社員が欲しい」あるいは「優秀な管理者が欲しい」ではなく、「優秀なビジネスプロデューサーが欲しい」ということになるだろう。


●ブランド化

「ブランド化」というのは一言で言うと「信仰」である。
その名前への「信仰」によって買うわけであるから、値段が高くても気にしない。
むしろ、高い方が「信仰の熱さ」を証明されたようで、いい気分になる。
また、「モノを買う場」、「モノと遊ぶ場」の価値を高めるというのも、高くても買うという動機を作りだす。
楽しい場、おもしろ場を感じる要素として、モノを買うのであって、モノだけの魅力でそれを買うわけではないのである。

つまり、日本の企業が売るべきモノが変化しているのである。
それと同時に望まれるビジネスモデル、プロジェクトのあり方も変わってきている。
そうなると、当然、プロジェクトを引っ張るリーダー像も変わってこざるを得ない。
従来型のモノ作りのプロジェクトリーダーでは新しい状況には対処できない。
複合的統合的、あるいは感性的な才能のプロデューサー、つまり、ビジネス・プロデューサーが必要とされるようになってきたのだ。

さて、それでは「ブランド化」とは具体的にどのようなことを言うのだろうか?
一言で言うと「それを持つ喜びを消費者に与えられるようにする」ということである。
単なる「安さ」や「便利さ」ではなく、コスト感覚を超えて「それを持つ喜び」を与えるということ。
その「喜び」は「そのモノの美しさ」からくるものかもしれないし、「そのモノを持つ楽しさ」からくるのかもしれない。
いずれにせよ、モノの機能を超えた「何か」を消費者に与えられるモノだけがブランド化するのである。




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posted by ホーライ at 08:19| Comment(0) | ビジネスプロデューサーとは | 更新情報をチェックする
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